興味がない人を振り向かせる方法とは。
ハロー!machiです!
不躾ですが、今このブログを読んでくれているそこのあなた。
なぜこのブログを読んでくれているのですか?
たまたまTwitterで見かけたから覗いてみた。
ブログを読みあさるのが趣味。
屋久島が好きだから。
島に移住してみたいから。
machiが好き♡
暇だから。
間違えた。(何を)
色々だと思いますが、もしこのブログや私自身でも、何かに興味を持ってここに来てくれたのであればとても嬉しいです。
ありがとうございます。
- 興味を持ってもらう。
- 魅力を発見する。
- 魅力を発信する。
ココ最近、この3つのことをよく考えているので書いてみました。
興味を持ってもらう。
何かに興味がない人に、興味を持たせることってすごく難しいですよね。
恋愛の片思いと一緒w
自分のことは自分が1番よくわかっているはずなのに、私のことを全く知らない人たちにプレゼンして、知ってもらうだけじゃなくて興味を持ってもらうというのは、すごく難しいです。
昨晩、ある観光客の方とお話する機会がありました。
この方は屋久島が今回初めてで、でも1泊2日とかなり弾丸旅(屋久島は2泊3日でも短いくらいです)でした。
お話を詳しく伺うと、JALのマイレージを使う為に来た、と。貯まったマイレージで行ける旅先でJAL側が屋久島を提示してきたので来ました。屋久島に来たくて来たというわけではない。ということでした。
彼は、屋久島の観光客の少なさにとても驚いていました。
屋久島は大型連休や夏休みを含む3~10月までが繁忙期、11~2月までが閑散期です。冬場になると、山の標高が高いところでは積雪が見られます。主に観光ポイントとして打ち出している縄文杉やその他の登山は、積雪の為に山自体に入れなかったり、入れたとしても経験を積んだ方たちが専門のガイドを連れて行くほどなので、一般観光客には魅力がないんですね。
沖縄ほど暖かくもないので、海や川にはもちろん入れません。
閑散期の屋久島は本当に観光客が少ないんです。
屋久島の主要産業は、絶対に観光業です。それしかないんです。
それなのに、観光客がほとんどいない時期があってそれでいいの屋久島は!もったいない!!
というお話をされていました。
細かく説明すると、観光客をバンバン呼んで山に入られても、もちろん自然は傷みますし、それじゃ本末転倒。とかそういう問題もあるので、ただ闇雲に観光客を呼べ!山に登らせろ!というのは違うんですが、昨日の方は初屋久島で、JALの言われるがままに島に来たような人だったのでそんな事情はまず知らないですし、ごもっともな意見でした。
魅力を発見する。
では閑散期にどうやって観光客を呼べばいいのか。
答えは簡単で、山以外の魅力を発信するしかないんです。だけど発信の仕方がわからなかったり、縄文杉というコンテンツに甘えているといのもあっての現状です。
島に移住して実際感じたことですが、私たち移住者や観光客には見えていて、島生まれ島育ちの方たちには見えていない景色(魅力)が多すぎるということでした。
子供の時からそこに当たり前のようにあることが、私たちにとっては当たり前じゃないのです。
例えば、屋久島はお水がすごく綺麗で超軟水のおいしいお水なんです。何と、水道をひねれば浄化せずに飲み放題です!!
最近、水道ひねってお水飲みましたか?コンビニでいろはす買いますよね?
こんなことがまだまだたくさんこの島にはあるんです。
本当にもったいないですね。
魅力を発信する。
山以外の魅力を発信する、と言葉では言えてもそれを形にするのは難しい。
屋久島の話で言えば、前項で書いたように島の方たちは私たちとは全く捉え方が違います。彼らも島と共に生きてきているので、その経験や感じ方を変えるのは簡単なことではありません。
私のことを知らない人に私の魅力を発信する、のが難しいというのも一緒で、私は現段階ではこのブログとTwitterのみで発信をしています。これを見ているのは私を全く知らない、生活環境も異なる人たちです。
その人たちに文字媒体だけでどれだけ私の魅力を伝えられるか・・・
難しいことですが、私は今、誰かの琴線に私の何かが触れればいいという気持ちで私の全てを発信しています。なのでブログの記事は屋久島以外のことも書きます。
そして、昨日の方からのお話を聞いて、屋久島の魅力をもう1度考え直してどうしたら自分にそれを発信できるかも考えました。
屋久島にこだわりはないですが、屋久島のことは愛していますから♡
私を発信していたら、いつのまにか屋久島の魅力も発信してた。その逆もあり。
屋久島とはそういう関係を築いていこう、とまた一つ磨かれたmachiなのでありました。
とてもいい刺激をもらって、また新しいビジョンもうっすら見えてきたような、きてないようなw
ワクワクが止まらないよーーーー!!
machi
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